主な保育活動
菜園活動
「食べる」ということは、人間にとって一番基本的な行動です。飽食の時代といわれ手軽に食品が買え、「食べる」ことと「育てる」ことが子どもたちにとって結びつきにくい現在。菜園活動ではさまざまな野菜や果物を育てることは日常の生活では体験できないことです。野菜作りなどで子どもたちは自然の中で心を開放し、そこに集まる虫をつかまえたり、観察しながら全身で楽しみます。そのなかで、私たちが食べているものが、土、豊かな水、きれいな空気そして太陽のもとで長い時間や手間をかけて育ち、自然の恩恵を受けて健康な体に育っていくことを原体験することによあり、健康な心と体及び豊かな人間性を育んでいきます。
絵本の読み聞かせ
就学前までに言葉を「聞く力」を身につけることは、その後の学校教育過程において大切なことであります。子どもたちは、絵本をとおして言葉を獲得し、さまざまなイメージを広げることで感性を磨いていきます。また、くりかえして読み聞かせを行っていくなかで、子どもたちは絵本にこめられた作者の思いをくみ取っていきます。その過程をとおして、思いやりなどの「心」を育んでいきます。それと同時に「聞く力」は「話す力」を培い、自己表現能力を形成していきます。
体育あそび
発育期の子供たちにとって運動遊びはとても重要です。外で思いっきり体を使って遊ぶことは、子供の心と体の健全な発育が促されるといわれており、例えば、次のような効果が見られます。
☆体の活動を支えるために必要な体力が向上し、風邪などの病気にかかりにくくなったり、かかっても治りやすくなる。
☆骨が丈夫になる。
☆物事に取り組むやる気・集中力・ねばり強さが身につく。
☆五感が刺激され、豊かな感性が育まれる。
☆同世代や異世代の友達や地域と関わることで、他人とのコミュにケーションやルールなど学ぶことができ、社会性が身につく。
人間は生涯にわたって発達し続けるといわれますが、運動についていえば「身のこなし」といった動作の発達は7・8歳で、大人なみに発達するといっても過言ではありません。神経系の発達の著しい時期は、例えば「体をひねること」「向きをかえること」「走ること」「跳ぶこと」「ボールを打ったり投げたりすること」などの基礎的な運動技能を習得するのに理想的です。この時期を逃さず、いろいろな運動の経験をさせてください。
リトミック

感性の形成がもっとも著しい幼児期にリズムに反応して動くことにより、音楽的基礎能力を育てるとともに集中力や反射反応能力、積極性、協調性、直観力、記憶力をやしなっていきます。また、心で感じたものを体を使って自分なりに表現(自己表現)することで心を体の調和をつくりだしていきます。
スイミング
スイミングは、スイミングスクールにて毎週月曜日に行っております。
スイミングの最大の特徴は、浮力により体の負担が軽いということ。
成長期のお子様にとって、関節や骨に負担をかけずに運動ができるということは、
大きな魅力です。
そして、体の片側を主に使う他のスポーツとは違い、左右対称の動きを繰り返すので、
全身の筋肉がバランスが鍛よく鍛えられ、成長にゆがみが起こりにくいのです。
ETM(英語表現歌遊び)

リーダーと子どもたちが輪になって、英語の歌やフォークソングをうたいながらさまざまなゲームを行います。パートナーを選んだり、リーダーになったり、まねしたり、アイデアを出したりしながら遊びをとおして英語にしたしみます。
積み木あそび
積み木は球体や立方体などの形体を体系的に促え、寸法なども含めた互換性を学びとることができるものです。そして、普段の生活や学習などの表現活動に活かされています。積み木が幼児教育の中で、重要視され幼児〈子ども〉の発達段階で大きな影響を及ぼす理由はここにあるものです。大人にとっては、何気ないものでも幼児にとって創造力を養う上で欠かすことのできないヒントとアイディアが隠されている。
サッカー遊び
●サッカーチーム
サッカーもはじめました
シーサー組の一番年長組がサッカーを行います。
太陽の下を、走り回りみんないい具合に真っ黒に焼けています。
さぁ、未来のサッカー選手を目指そう

シーサー組の一番年長組がサッカーを行います。
太陽の下を、走り回りみんないい具合に真っ黒に焼けています。
さぁ、未来のサッカー選手を目指そう